ツイッターでも実況しておりましたが、
八丈島へ行ってきました!!(ちょっとだけ修正版)
前回の八丈島は「一人」「真冬」と自殺志願者に間違えられる要素満載で、町のおばあちゃん達に心配されたりしましたが、
今回はかなり長い付き合いの女友達2人と伴に、やかまし旅でした。
長いので、興味のある方はどうぞ。
竹芝桟橋に集合なのに、いきなり「日の出なう」とメールしてくるやつ、
「わたしも早めにいくね~」と言いながら、結局最後に登場してくるやつ、
まあ、出だしからこんな調子でスタート。
台風の影響で「条件付出航」でしたが、この船に乗るときいつも「条件付」な気がする。
船に乗り込み、意外とすいていたので移動し広い場所を確保。
まずはデッキにでてレインボーブリッジくぐりを見ようとしましたが、節電中で真っ暗。
前回はこんな感じでした。
ま、今回の写真は面白くないので⇒のtwitterのリンクでも見てください。
なんだかんだと話してるうちに、ワインを一本あけ、就寝。
意外と揺れずに、三宅島、御蔵島にも泊まれたのですが、やはり荒天のためデッキには出れず。
ついに終点の八丈島に到着。
夏の明るい日差しと青~い海に、いきなりテンション上がりまくる。
まずは宿まで約15分、てくてく歩く。
朝ごはんがないと死にそうになるやつがいたので、早速出かけるが定休日のお店が多い。
やっと見つけた営業中のおすし屋さんに入り、島寿司を堪能。
島寿司といえば、漬けにしたネタとからしで握ってあるイメージですが、
その島寿司は予約じゃないと食べられないのよ。
でも地のお魚で握ってもらったお寿司、とびうおのつみれのおつゆでご機嫌。
もちろん、ここから飲酒スタート。
一瞬レンタカーを借りて島内をめぐることも考えたが、やはり「飲もう!!」ということで、
タクシーで豪遊することに決定。
島酒と、さっき食べたばっかりだというのに三人三様でおつまみを買い込み出発。
タクシーの運転手さん、Tさんのアドバイスのもと、中之郷のやすらぎの湯に行くことに決定。
途中「ソフトクリーム食べる?」ときかれ、三人そろって「食べる~!!」
有名な中田さんのソフトクリーム。おばあちゃんが作ってくれます。
明日葉とバニラのミックスを頂きましたが、あっさりとした味わいで、美味しいのだよ。
ソフトクリームなめなめ、タクシーは進む。
藍が江漁港そばのきらめきの湯という足湯でおろしてもらう。
Tさんに口をすっぱくして言われたのだが、「絶対に海のそばに行かないこと。」
実際海を目にすると、かなりの波の高さ、うねりも見えるし、沖に白波が立っていました。
言うこと聞いて、きらめきの湯につかりながら海を見て、そろそろバー「キラメキ」が開店。
三人三様に選んだおつまみはこれ。。。どんだけチーズ好きやねん!
海と青空を見ながら足湯に浸かってチーズ食べながら島酒って、欲張りすぎよねぇ。
少しあがったところのやすらぎの湯に行き汗をながし、
風呂上りのいっぱいで楽しみにしていた八丈牛乳は、残念ながら今日は配達なしだったとのことで飲めず。。。
バスに乗って底土へ戻る。
八丈島の数少ない浜、底土海水浴場の海の家で、冷たいビールでまた乾杯。
明日葉うどん、ラーメン、カレーをまわし食べ、ラーメンが圧勝!
(と私は思ってるけど、どうなんだろう?海とかプールのラーメンってえらくおいしく感じるよね?)
こんな景色です。(
これはY撮影、絵心ある人は違うねぇ)
※撮影したのは「船酔い」という名前の店のオーナーmdmであった。
海への愛があふれております。
17:30くらいまでいて、いったん宿に戻る。
次は光るきのこツアー!
前回は真冬だったので見れなかったんだけど、今は何とか見れる時期なのだ。
八丈島植物園で無料のツアーをやってるのです。
ガイドさんの解説を聞きながら真っ暗な森を歩いていくと、
わあ~!!って感じだったんだけど、iphoneのカメラじゃだめね。
最後には星の解説も入れてくれて、盛りだくさんツアーでした。
いったん宿に帰り、若干一名くたばっていたので宿に残し、最初の運転手さんのTさんお薦めのいざかや「とんび」を探すが、すぐそこと言っていたのになかなか見つからない。
だいぶうろうろ歩いて、地元の方にも教えてもらうがまだ見つからない、
もう一度宿に戻るとくたばっていたのが復帰してたので、また3人でさまよう。
そして、なんとか「とんび」にたどり着くが営業していなかった。。。
朝歩いたときに見つけておいた八丈島郷土料理「梁山泊」までのろのろ歩いて、
またまた島酒飲みながら、明日葉のてんぷらやら、島豆腐、ムロアジのお刺身など頂き、
ご飯と岩のりのお味噌汁で〆!!
また底土海水浴場まで歩いて、お星様観察。
三人同時に流れ星が見れるという素敵な瞬間もあり、
真夜中まで海岸に座っていました。
風が強いので雲がかぶっているときもあったけど、どんどん流れていってしまうので、
ちゃんと天の川も見れたよ。
折りしも新月だったので、余計見やすかったはず。
ただ、都道にはやたら街灯があって明るすぎるんだわ。
タクシーの運転手さんも「こんなにいらないよねぇ。」と言ってました。
八丈島の街灯を間引くように都庁に懇願しに行こうかしら。
宿に戻りばったり眠り、あっという間に朝。
朝一9:00の飛行機に乗って帰るので、またタクシーを呼んだら、Tさん登場!!
「すいかをご馳走してあげる!」と言って、Tさん家に立ち寄る。
Tさんの家は宿のすぐそばで、しかも「とんび」のはす向かいでした。
大きな3切れのすいかを持ってきてくれて、タクシーの中で頂きました。
このすいかは真っ黒のすいかで、「でんすけすいか」という種類のものでした。(もちろん八丈産)
次に来たときには、Tさんと「とんび」で飲もう!なんて約束をしてるうちに空港着。
空港であわててお土産を買ったりしてるうちに、漬けの島寿司のお弁当を見つけたので、みんなでシェア。お弁当も美味しかったですわ。
行きはじっくりわくわく旅だったのに、帰りはぶんっとたった45分の飛行で羽田着。
あっさりしすぎてつまんないけど、飛行機があるからこそ、こういう弾丸ツアーができるのね。
そんなわけで。。。長々お付き合いありがとうございました。
ね?ほんとに飲みに行って来たでしょ?